日本の場末で人生を振り返るブログ

人生楽もねぇ苦ばっかだよ

忘れられない入学式

先日無事中学校へ入学した長男。
その長男の小学校への入学式…6年前の出来事
 
 
 
 
 
4~5日前あたりから、お尻の割れ目あたりがぼっこりと腫れてたんです。

たまーになるし、とくに痛みも無いから放っておけば治まる
かなーって思ってたら…

昨日あたりから激痛。
今朝になってメルトダウン

がだらだらと。白っぽいのも混じってたから膿も一緒に。

どないしよ…
って感じでトイレで動けないまま、いろいろ調べたら前立腺やらリンパやらなんか不安が渦巻く検索結果。

とにかく病院行かなきゃって思ったけど、
それより今日は長男の入学式!
 

朝イチで病院行ったとしても、入学式に間に合う保証はどこにもない。
 

痛みを堪えて入学式へ。

座るのも激痛だったけど、なんとか無事に式終了。
午後イチで病院へ。


ちなみにが止まらなかったので、入学式中はパンツに人生初のナプキン装着。


嗚呼…ハズカスィ


で、診察してもらったら、もう膿がひどくてパンパンになって破けてメルトダウンしたらしいです。
とにかく切開して膿を出しましょうって事で処置室へ。

足を固定する台が付いたベッドでがっしり足を固定されて
M字開脚
 

ハズカスィ
 

触るだけで痛い患部にさらに麻酔注射。

超激痛。

なんかごそごそ処置してるけど、ほんとに麻酔効いてるのかってくらいの超超激痛。
 

いぃぃぃでででででででででで!
 

ってな感じで叫びまくり。
たぶんDIOURYYYYYに勝るとも劣らない叫びとして自分の中で刻み込まれてる
 

下半身丸出しでM字開脚だけど、恥ずかしさより痛みが酷すぎて、もうなんか楽しいこと考えてないとツラすぎ…
いまここで屁でもしたら、先生たちはどうなるだろうとかバカな事考えてたら、ほんとに屁がしたくなったりして、痛みと恥ずかしさと屁を我慢しなきゃいけない三重苦。

なんとか苦行を乗りきったけど、なんか炎症が酷すぎ&膿溜まりすぎて空洞ができてるとかなんとか…

蜂窩織炎と皮下膿瘍だって。

先生には
『痛いの我慢しすぎ。もっと早く来なさい』
って怒られますた
 

次の日も通院して、同じような治療という名の拷問を受けました
でも俺が痛がりすぎて膿を全部取り切れなかったとか…


正直、入学式はほとんど覚えてないけど、入学式の時にケツが痛くて仕方なかったってのと、その後の治療が拷問だったってことは、今でも鮮明に覚えています(苦笑)