日本の場末で人生を振り返るブログ

人生楽もねぇ苦ばっかだよ

ついに

おしっこの管が抜けました。

うん、突然だった。
まさに青天の霹靂。

管が抜けるようになるのは、歩行が安定してから〜って思ってたから、予想外に早かった

 
朝、看護師さんが廻ってきて、血圧測って、

『それじゃおしっこの管、抜いちゃいましょうか』
 
 
えっ…(思考停止)
………

えっ?
いや、いいんですか?まだ歩いちゃダメなのに…


『たぶん今日の午後に回診きて、きっとリハビリはじまるでしょ?血尿も出てきてるから抜いちゃいましょう』
 
えっ…あぁ、はぁ

『あとからにします?』

い…痛いですか?(怯

『痛いですね(キッパリ)まだ管入れときます?』
 
豪速球なヒト…


…あー…いやー、お…お願いします…

『じゃ行きますよ〜』

いだだだだだだだだだだっ!!!

『…はい、おわりました』


あれ?もうおわり?
って位、あっさりと。痛かったけどあっさりと。
入れるときの苦労はなんだったの?っていう位、あっさりと。

入れる時に、ひっかかるだの前立腺肥大とか脅されたから、抜く時もひっかかったらどうしよう…って心配してたけど、どうやらこれで前立腺肥大の心配はナシ!よかった!



『長いこと管が入ってたので、おしっこが出づらい場合もあるので、水分いっぱい摂って出してくださいね。膀胱炎とかなっちゃう人もいるんで…』

って脅しをかけて第一印象が教育ママっぽい看護師さんは去っていきました。
 
 
言われたとおりに水をがぶ飲み。
しばらくして、無事に尿意を確認

まだ歩いちゃ駄目なのでナースコール。
 
 
…でもこない…
 
 
やばい…この久々の尿意はキケン!
そんなにもたない…
尿道括約筋もずっと仕事させてなかったから、いきなりの出番できっと焦ってる

ほぁぁ〜…
変な声出た
 
ちょっと貧乏ゆすりし始めた頃、ギリギリ看護師さん到着。


無事トイレに連れてきてもらい便座に座ると、

あれ?
おしっこってどうやったら出るの?
って位、尿意はあるのに出ない。
 
やばい、膀胱炎?
入院したばっかりの時に言われた、排尿障害ってヤツ?

どうしよう…
また、なかやまきんに君みたいに、今度は尿道括約筋に聞いてみようか…
ちょっと焦った頃に変な音たてながら無事放尿(笑)
 
でもこれがまた痛い!
 
そりゃ3週間も異物が入ってたわけだから、当たり前っちゃ当たり前なのかもしれないけど、兎に角、尿道がヒリヒリ痛い!
先っちょもヒリヒリ痛い!
そしておしっこが出切ったのかもよくわからない!

もう痛くて涙目

もう出ないかな?って思うとまた少し出てヒリヒリ

ちょっと様子を見てまた力を入れるとまた少し出てヒリヒリ


トイレを立つタイミングがわからない
 


とりあえず、長々とトイレを占拠するのも申し訳ないので、看護師さんを呼んで部屋へ戻る。
 
 
30分後


また尿意…

どうやら最初に水をがぶ飲みしすぎたようです…

頻繁にナースコールして申し訳ない…